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次の怪物は!? スペイン、最強の逸材5人。ビッグクラブ注目の新星、21世紀生まれで初めてラ・リーガのピッチに立ったのは?

シリーズ:最強の逸材 text by 編集部 photo by Getty Images

レアル・サラゴサ生え抜きの18歳DF

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【写真:Getty Images】



DF:アレハンドロ・フランシス(スペイン/レアル・サラゴサ)
生年月日:2002年8月1日(19歳)
今季リーグ戦:16試合1得点1アシスト
市場価値:500万ユーロ(約6億円)

 レアル・サラゴサ生え抜きのアレハンドロ・フランシスは、2019年12月に行われたコパ・デル・レイ(国内カップ)1回戦でトップチームデビュー。17歳にしてデビューを飾り、同クラブの21世紀に生まれた選手で初めてトップチームのピッチに立った選手となった。

 チームは2部リーグで戦っているが、18歳となった20/21シーズンにはスタメンに定着。デビュー後すぐにチームに欠かせない選手となったフランシスは、同シーズンのリーグ戦28試合に出場している。今季も開幕戦からスタメンに名を連ね、ここまでリーグ戦16試合に出場。U-21スペイン代表でも存在感を見せつけている同選手は、逸材の多いスペインの中でも将来を大きく期待される選手の1人だ。

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