フットボールチャンネル

バイエルンに痛手。21歳若手SBが新型コロナウイルス後に心筋炎で長期離脱へ

text by 編集部 photo by Getty Images

アルフォンソ・デイビス
【写真:Getty Images】



 バイエルン・ミュンヘンのDFアルフォンソ・デイビスが、しばらく戦列を離れることになった。クラブが14日に発表している。

【今シーズンの欧州サッカーはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】


 21歳のアルフォンソ・デイビスは、バイエルンでレギュラーとしてプレーしているが、昨年末に新型コロナウイルスに感染。今月7日のボルシア・メンヘングラードバッハ戦を欠場していた。

 アルフォンソ・デイビスは練習を再開していたものの、問題が発覚。しばらくは様子を見守ることになる。

 ユリアン・ナーゲルスマン監督は、「新型コロナウイルスに感染した全選手を対象に、フォローアップの検査を行ったところ、彼から軽度の心筋炎の兆候がみられた」と報告。「彼は現在トレーニングをやめている。今後数週間は離れる予定だ」とした。

 さらに同指揮官は、「検査の結果によると、激しい変化ではなく、単純に炎症の兆候があったということだ。ただ、しっかり治す必要があり、もちろん時間はかかる」と述べた。

【了】

KANZENからのお知らせ

scroll top