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前田大然、両チーム最多のスタッツとは? セルティック初出場初ゴール、横浜F・マリノス時代と変わらないプレーも

text by 編集部 photo by Getty Images
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【写真:Getty Images】



 スコティッシュ・プレミアシップ第21節、セルティック対ハイバーニアンが現地時間17日に行われ、2-0でセルティックが勝利した。開始わずか4分に先制ゴールを決めた前田大然は、デビュー戦で確かなインパクトを残している。

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 セルティックは右サイドでボールを奪い、ゴール前の前田にパスを繋いだ。前田はGKの動きの逆を突くようにゴール右を狙い、見事にゴールネットを揺らしている。

 データサイト『WhoScored』は、前田にチームで2番目に高い7.5という評価を与えている。シュートこそゴールとなった1本のみだが、守備ではインターセプトを記録。GKに激しく寄せる場面もあり、マリノス時代と変わらない積極的なディフェンスを見せていた。ファウル数は両チーム通じて最多の3回を記録しており、これもアグレッシブな守備をした結果と言えるだろう。

 井手口陽介もこの試合でデビューし、旗手怜央はマンオブザマッチに選ばれた。この冬に加入した3選手は、幸先の良いスタートを切ったと言えるだろう。

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