フットボールチャンネル

98年世界最強! フランス代表、伝説の英雄5人。その能力値は? デサイー、ジダン…W杯を制した偉人たち

text by 編集部 photo by Getty Images

サッカー史上最高の中盤にして、大騒動を呼ぶ唯一の欠点は…

スライド1 (62)
【写真:Getty Images】



MF:ジネディーヌ・ジダン(ユベントス/フランス代表)
生年月日1972年6月23日(当時25歳)
97/98シーズンリーグ戦成績:32試合7得点8アシスト
フランス代表通算108試合31得点
フランス代表での主な出場大会:UEFA EURO’96、1998年FIFAワールドカップ・フランス大会、UEFA EURO2000、2002年FIFAワールドカップ日韓大会、UEFA EURO2004、2006年FIFAワールドカップ・ドイツ大会


【「プロサッカークラブをつくろう!ロード・トゥ・ワールド」(サカつくRTW)のダウンロードはこちらから!】
サッカーの長い歴史の中で、史上最高の中盤と称えられているのがジネディーヌ・ジダンである。性格無比なパスに超絶的なボールコントロール、そして絶対にボールを奪われない強靭なフィジカルを併せ持つ完全無欠の男。しかし、欠点は1つだけあった。

地元フランスで開催された98年W杯、背番号10を背負うジダンへの期待は大きかった。しかし、グループリーグ第2戦サウジアラビア戦で相手を踏みつけて一発退場。2試合の出場停止処分となった。このまま敗れればジダンが戦犯となる状況だったが、フランスはこの2試合で勝利。ジダンも戦列復帰後は凄まじいプレーを続け、ブラジルとの決勝ではヘディングで2ゴール。大会後にバロンドールを受賞するなど。まさに英雄と呼べる存在となった。

能力値は、やはり圧倒的。「ドリブル」は96、「パス」は97、そして「テクニック」は最高評価の99となっている。これだけでもジダンの凄さが分かるが、さらに「IQ」でも90を超え、先述のように「フィジカル」も88と素晴らしい評価となった。

フランス代表、ユベントス、そしてレアル・マドリードで伝説的な活躍を見せたが、最後の最後にやはり唯一の欠点が出てしまう。06年ドイツW杯決勝イタリア戦、この大会で現役引退を宣言していたジダンにとって最後の舞台となったが、相手DFマルコ・マテラッツィの挑発に乗って頭突き。伝説の最後は一発退場という形で幕を閉じた。

好評配信中のスポーツ育成シミュレーションゲーム『プロサッカークラブをつくろう! ロード・トゥ・ワールド』(以下 「サカつくRTW」)では、レジェンド「エマニュエル・プティ」、「マルセル・デサイー」などフランスのスーパースターたちが新★5選手として登場する“LEGEND SCOUT”を1月12日(水)より開催中!
通常版スカウト (4)
詳細は画像をクリック

Google playからのダウンロードはこちら
googleplay

App Storeからのダウンロードはこちら
apple

1 2 3 4 5

KANZENからのお知らせ

scroll top