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バルセロナ、ようやくFWオーバメヤンの加入を正式発表。アーセナル退団しフリー移籍

text by 編集部 photo by Getty Images

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ピエール=エメリク・オーバメヤン
【写真:Getty Images】



 バルセロナは2日、ガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンの加入が決定したことを発表した。アーセナルとの契約を解除して退団した上で、フリー移籍で加入する形となる。

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 クラブの発表によれば契約は2025年6月30日までの3年半だが、オプションとして2023年6月30日で契約を解除することも可能とされている。契約解除金は1億ユーロ(約130億円)に設定されるとのことだ。

 オーバメヤンは冬の移籍市場最終日となった1月31日にバルセロナ入りし、移籍手続きは完了したとみられていたが、両クラブからの発表は行われていなかった。翌2月1日にはすでにバルセロナの練習に参加している様子も報じられていた。

 その後、まずアーセナル側からはオーバメヤンが双方合意の下で契約を解除したことが発表された。バルセロナ側からも、移籍期間終了から約1日半を経てようやく加入が正式に発表される運びとなった。

 現在32歳のオーバメヤンはフランスの複数クラブでプレーしたあと、ボルシア・ドルトムントでブンデスリーガ得点王、アーセナルでプレミアリーグ得点王に輝くなどゴールを量産し続けてきた。スペインでもその力を発揮することができるだろうか。

【了】

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