FIFAワールドカップカタール2022・南米予選、ブラジル代表対パラグアイ代表が現地時間1日に行われた。この試合では、アストン・ヴィラに所属するフィリッペ・コウチーニョがスーパーゴールを叩き込んでいる。

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　すでにW杯本大会行きを決めているブラジル代表は、下位に沈むパラグアイ代表を前半から圧倒。28分にはラフィーニャのゴールで先制に成功している。

　コウチーニョのスーパーゴールが誕生したのは、1-0で迎えた62分のことだった。敵陣中央でDFマルキーニョスからのパスを受けると、背番号11はファーストタッチから間もなくしてシュートを選択。ゴールまでの距離は約25mあったが、強烈なボールは豪快にゴールネットを揺らしている。このスーパーな一撃に、スタジアムからは大きな歓声が沸き起こった。

　コウチーニョのスーパーミドルでパラグアイ代表を突き放したブラジル代表はその後、アントニー、そしてロドリゴ・ゴエスにも点が生まれ4-0と大勝。南米予選無敗をキープすることになった。