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「警備員かと思った」。プロ意識欠如でセビージャ解雇の25歳DF、20kgオーバーで新天地もざわつかせる

text by 編集部 photo by Getty Images

ジョリス・ニャニョン
【写真:Getty Images】



 1月にサンテティエンヌに加入したDFジョリス・ニャニョンの体型が注目を集めている。フランス『パリジャン』などが伝えた。

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 25歳のニャニョンは昨年9月、「プロ意識の欠如」という理由でセビージャをクビになった。その後、フリーとなっていたが、サンテティエンヌでプレーを再開することに決まっている。

 だが、クラブの練習場に現れたニャニョンは、チームメートを大いに驚かせたという。伝えられるところによると、20kgのオーバーウェイトで登場。チームメートの一人は、「ロッカールームで彼を見たとき、警備員かと思った」と話したそうだ。

 セビージャを解雇されたときの「プロ意識の欠如」も太りすぎが一因だったとされているニャニョン。サンテティエンヌ公式サイトに掲載されている選手プロフィールには、多くの選手が体重も載せているが、ニャニョンは加入したばかりだからなのか、身長のみだ。現在は順調に体重を落としていると言われているが、ピッチで戦う状態になるだろうか。

【了】

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