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レアル、バルセロナ、ユベントスなどが争奪戦か。ベルギー代表CBが移籍市場の注目株に

text by 編集部 photo by Getty Images

レアル・マドリード最新ニュース

ジェイソン・デナイヤー
【写真:Getty Images】



リヨンとの契約満了迫るジェイソン・デナイヤー

リヨンのベルギー代表DFジェイソン・デナイヤーの獲得に向け、レアル・マドリードやバルセロナ、ユベントスなど多くのビッグクラブが争うことになるのかもしれない。ベルギーでの報道を元にスペイン紙『アス』など複数メディアが伝えている。



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 現在26歳のCBであるデナイヤーはマンチェスター・シティの下部組織出身であり、過去にセルティックやガラタサライでもプレー。2018年に加入したリヨンでもレギュラーとして活躍し、ベルギー代表でも30試合以上に出場している。

 しかし、リヨンとの現在の契約は今季終了後に満了を迎える。クラブ側は残留させることを希望し、契約延長に向けた交渉を行っているが、合意には至っていないようだ。

 フリーで獲得可能な有力選手として、獲得を希望するクラブは多そうだ。マドリー、バルセロナ、ユベントスのほか、ニューカッスルやナポリなども関心を示しているクラブとして名前が挙がっている。

 マドリーはチェルシーのDFアントニオ・リュディガーの獲得を試みているが難航しており、代案としてデナイヤーに目をつけているとみられる。バルセロナは資金難のためフリーでの補強に力を入れている状況。ユベントスもデナイヤーへの関心は強く、好条件のオファーを提示する意思があるとも報じられている。

【了】

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