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岡崎慎司が土壇場でチームを救う！

　ラ・リーガ2部の第29節、マラガ対カルタヘナが現地時間2月28日に行われた。この試合では、元日本代表FW岡崎慎司がスーパーゴールを叩き込んでいる。

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　リーグ戦3連敗中のカルタヘナはこの日も大苦戦。54分にブランドンのゴールで先制されると、その後もなかなか点を奪えず。1点ビハインドのまま後半アディショナルタイムを迎えることになった。

　そんなカルタヘナを救い出したのが、83分からピッチに立った岡崎だった。

　95分、ロングスローをパブロ・バスケスが頭でフリックすると、岡崎がこれに反応し、なんと右足でオーバーヘッドを選択。シュートはゴール右隅に突き刺さり、チームに貴重すぎる同点弾をもたらしたのだ。

　レスターに所属していた2015/16シーズンのプレミアリーグ第30節ニューカッスル戦で、岡崎はジェイミー・ヴァーディーが頭で折り返したボールをオーバーヘッドで叩き込んでいた。今回のゴールは、まさにその伝説的な1点を想起させるようなものだったと言っていいだろう。

　なお、岡崎はこれが第9節のイビサ戦以来、実に5ヶ月ぶりの得点となっている。