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PSGでわずか5試合出場のセルヒオ・ラモス

　パリ・サンジェルマン（PSG）のスペイン代表DFセルヒオ・ラモスは、加入からわずか1年で移籍する可能性もあるのかもしれない。MLS（メジャーリーグサッカー）のロサンゼルス・ギャラクシーが獲得を試みていると報じられている。

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　S・ラモスは、長年にわたって主力として活躍しキャプテンも務めたレアル・マドリードを昨季限りで退団。2年契約でPSGに加入することが決まり、その後加入したリオネル・メッシとの共演にも期待と注目が集まった。

　だがシーズンが開幕しても負傷のため大幅に出遅れ、11月末になってようやくデビュー。その後も離脱を繰り返し、ここまでわずか公式戦5試合の出場にとどまっている。現在も負傷で戦列を離れている状況だ。

　フランス『Foot Mercato』が伝えたところによれば、米国からロサンゼルス・ギャラクシーがそのS・ラモスの獲得に関心を示しているという。7月に獲得することを目指し、すでに同選手の関係者と接触しているとされている。

　今月末に36歳の誕生日を迎えるラモスは、コンディション次第では今季限りでの現役引退を検討する可能性があるとも報じられている。プレーを続行するとしても、欧州を離れることもあり得るのかもしれない。

【了】