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ボーフム戦で逆転決勝ゴールの鎌田大地

　フランクフルトの鎌田大地は、現地時間13日に行われたブンデスリーガ第26節のボーフム戦で決勝ゴールを挙げる活躍を見せた。現地メディアもパフォーマンスに賛辞を送っている。

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　浅野拓磨も先発して日本人対決となった試合は、アウェイのボーフムが1点を先制して前半を折り返したが、後半開始直後にオウンゴールでフランクフルトが同点。そして52分、味方選手のシュートミスにゴール正面で反応した鎌田が左足で触ってネット内へと送り込んだ。

　このゴールが決勝点となり、フランクフルトは公式戦3連勝。鎌田は先週行われたヨーロッパリーグのベティス戦に続いて2試合連続でチームを勝利に導く決勝ゴールを挙げたことになった。

　地元紙『フランクフルター・ルントシャウ』では、鎌田をこの試合で「良かった」選手の一人に選出。他のチームメート2人とともに最高評価を与えている。

　鎌田が序盤に逃したチャンスを決めていれば「もっと楽になっていただろう」としながらも、後半には調子を上げてきたと評価。決勝点を挙げたのも「驚くにはあたらない」として、「調子の曲線は明らかに上向いている」と称えている。

【了】