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アーセナル対リバプール、どこに「差」が生まれたのか? アルテタ監督が「我々はできなかった」と振り返るのは…【分析コラム】

シリーズ:分析コラム text by 安洋一郎 photo by Getty Images

大事なことは…


 リバプールに敗戦したことで連勝が5でストップしたアーセナル。だが、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場圏内の4位フィニッシュに向けて、圧倒的に優位に立っていることは変わりない。

 ここで大事になるのが“連敗”をしないということだ。

 アーセナルは今季2度プレミアリーグで連敗を喫している。1つは開幕3連敗で、もう1つは昨年12月に行われた第14節マンチェスター・ユナイテッド戦と第15節エバートン戦の連敗だ。

 マンチェスター・ユナイテッドに2-3で敗れていたアーセナルは、中4日で行われたエバートン戦で1-2の敗戦。当時、エバートンは8試合勝ちなしと圧倒的な不調だったのにも関わらず、ショッキングな敗戦から切り替えることができずに連敗を喫したのだった。

 この時の教訓を今週末に活かさなければいけない。だが、その難易度は昨年12月よりも高いと言えるだろう。と、いうのもアーセナルは次節、アストン・ビラと対戦するのだが、19日のランチタイムに日程が組まれている。

 ベストメンバーでリバプールと激しい消耗戦を繰り広げた後、中2日で、しかもアウェイでミッドウィークに試合をしていないビラと対戦をしなければならないのだ。昨季、シーズンダブルを喫した“難敵“から勝ち点を持ち帰ることは容易ではないだろう。だが、念願のCL出場権を獲得するためには、昨季12月の反省を活かして、ここでしっかりと切り替えなければいけない。(文:安洋一郎)

【了】

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