リバプール最新ニュース

クロップ監督は「真剣」と報道も…

　リバプールが、バイエルン・ミュンヘンのポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキの獲得を狙いにいくのかもしれない!?　だがスペインでの報道に対し、リバプール現地メディアは否定的な見方を示している。

【今シーズンのリバプールはDAZNで！
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】

　今季もブンデスリーガで30ゴール越えを達成するなど、驚異的なペースでの得点量産を続けているレバンドフスキ。しかし今季を終えればバイエルンとの契約が残り1年となることもあり、33歳での新たな挑戦を求めるのではないかという噂もある。

　カタルーニャメディア『エル・ナシオナル』は、特にリバプールがレバンドフスキの獲得を試みる見通しだと報道。バルセロナやアトレティコ・マドリードなども関心を示しているが、ユルゲン・クロップ監督は同選手の獲得に向けて「非常に真剣」であり、リバプールは移籍金7000万ユーロ（約92億円）のオファーを準備して優位に立っている状況だと伝えている。

　だがリバプール地元紙『リバプール・エコー』はこの報道を伝えた上で、「実現する可能性は低そうだ」とコメント。実際にはレバンドフスキのリバプール移籍は考えにくいと論じている。

　リバプールのエースFWモハメド・サラーも契約が2023年までとなっており、延長が合意に達しなければ移籍の可能性も噂される状況。だがリバプールがサラーに代わるFWを必要としたとしても、サラーより年上のレバンドフスキではなく「もっと若い選手を代役にするだろう」と予想している。

【了】