UEFAヨーロッパリーグ（EL）最新ニュース

バルセロナが魅せた華麗なパスワーク

　UEFAヨーロッパリーグ（EL）・準々決勝1stレグ、フランクフルト対バルセロナが現地時間7日に行われた。この試合では、フェラン・トーレスが華麗なパスワークから見事なゴールを決めている。

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　試合序盤から攻め込まれたバルセロナは、48分に失点。敵地で苦戦を強いられたが、徐々にペースを取り戻すと66分に同点に追い付く。決めたのはフェラン・トーレスだ。

　66分、右サイドでボールを持ったウスマン・デンベレは、敵陣中央まで切り込んでペナルティーエリア手前に位置したフレンキー・デ・ヨングにパスを送る。デ・ヨングはこのパスを受けると、フェラン・トーレスとの華麗なパスワークで相手DFを翻弄。わずか3本のダイレクトパスで相手の守備を崩し、最後はフェラン・トーレスがゴール左へ流し込んだ。

　その後、78分にはフランクフルトDFが2枚目のイエローカードを受けて退場。バルセロナは数的有利となったが追加点を奪えず、試合は1-1のドロー決着となった。