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伊東純也が今季8点目を奪取

　ジュピラー・プロ・リーグ（ベルギー1部リーグ）最終節、セラン対ヘンクが現地時間10日に行われた。この試合では、日本代表FW伊東純也が圧巻のゴールを叩き込んでいる。

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　森保ジャパンのワールドカップ出場権獲得に大きく貢献した伊東に出番がやって来たのは、0-0で迎えた45分のことだった。

　伊東は右サイドでパトリック・フロソフスキーからのフライパスを受けると、そのまま自慢の快速を活かしボックス内へ侵入。完璧なコース取りで対応してきたDFを無力化すると、最後は巧みな切り返しでGKギヨーム・ディーチュをかわし、右足でゴールへと流し込んだ。

　一度はオフサイドと判定されたものの、VAR（ビデオ・アシスタント・レフェリー）の結果ゴールが認められることに。誰も止められないような突破力を披露した伊東はこれで3試合連続ゴール、今季8点目を記録することになった。

　伊東の1点でリードを得たヘンクは55分にクリスティアン・トルシュベットが追加点をあげ、2-0でセランを撃破。8位で欧州カップ戦の切符を懸けたプレーオフ2への出場権を確保している。