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元Jリーガーがポルトガルで大活躍！

　ポルトガルリーグ第31節、ポルティモネンセ対モレイレンセが現地時間23日に行われ、1-0でポルティモネンセが勝利した。この試合で唯一となるゴールを決めたのは、昨季までJリーグでプレーしたFWだった。

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　14分のことだった。味方のパスに反応したウェリントン・ジュニオールがDFラインの裏に走りこんだ。モレイレンセの最終ラインは懸命にクリアを試みたが、ウェリントン・ジュニオールの出した足に当たってゴールに吸い込まれた。この1点が決勝点となり、ポルティモネンセは勝利を収めている。

　ポルティモネンセのウェリントン・ジュニオールは2021年1月、湘南ベルマーレに期限付き移籍している。しかし、2021シーズンは公式戦7試合無得点という成績に終わり、シーズン終了とともにポルティモネンセに復帰していた。

　ウェリントン・ジュニオールはポルティモネンセ復帰戦となった2月のパソス・フェレイラ戦で劇的な同点ゴールを奪うなど、ここまでリーグ戦9試合で4得点をマーク。直近7試合中6試合で先発起用されており、中島翔哉とともに攻撃陣に不可欠な存在となっている。