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21/22シーズン、マンチェスター・ユナイテッド全選手パフォーマンス査定。ポジション別に5段階評価、A評価となったのは?

シリーズ:欧州ビッグクラブ21/22パフォーマンス査定 text by 編集部 photo by Getty Images

GK

マンUGK
【写真:Getty Images】


ダビド・デ・ヘア(スペイン代表)
生年月日:1990年11月7日
21/22リーグ戦成績:37試合56失点
21/22欧州CL成績:7試合9失点
21/22FA杯成績:1試合0失点
21/22リーグ杯成績:0試合0失点
評価:B

 今季の低迷したチームで奮闘していたのは、間違いなくダビド・デ・ヘアだ。2021年9月に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループリーグ第2節のビジャレアル戦や、プレミアリーグ第16節のノリッジ戦では好セーブを連発。プレーに多少の波はあったものの、マンチェスター・ユナイテッドが総崩れしなかったのは、このGKのおかげだろう。

ディーン・ヘンダーソン(イングランド代表)
生年月日:1997年3月12日
21/22リーグ戦成績:0試合0失点
21/22欧州CL成績:1試合1失点
21/22FA杯成績:1試合1失点
21/22リーグ杯成績:1試合1失点
評価:E

 ダビド・デ・ヘアに代わり、新守護神となる活躍を期待されていたが、まさかの出場機会減少。昨季はリーグ戦13試合に出場したが、今季はここまで1試合も出ることが出来ていない。リーグ戦だけでなく、 UEFAチャンピオンズリーグ(CL)などのカップ戦でもほとんどチャンスなし。今季は公式戦3試合のみの出場に留まっている。

トム・ヒートン(元イングランド代表)
生年月日:1986年4月15日
21/22リーグ戦成績:0試合0失点
21/22欧州CL成績:1試合0失点
21/22FA杯成績:0試合0失点
21/22リーグ杯成績:0試合0失点
評価:E

 トム・ヒートンは今季アストン・ヴィラからフリーで加入したが、公式戦出場はUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループリーグ最終節のヤングボーイズ戦の途中出場のみ。ディーン・ヘンダーソンの負傷により、シーズン前半はベンチ入りしていたが、その後はほとんどベンチに入ることがなかった。

リー・グラント(イングランド)
21/22シーズン:出場なし
評価:なし

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