MF

セルヒオ・ブスケツ（バルセロナ/スペイン）
生年月日：1988年7月16日（33歳）
スペイン代表成績：133試合2得点9アシスト

ロドリ（マンチェスター・シティ/イングランド）
生年月日：1996年1月22日（25歳）
スペイン代表成績：31試合1得点0アシスト

チアゴ・アルカンタラ（リバプール/イングランド）
生年月日：1991年4月11日（31歳）
スペイン代表成績：46試合2得点9アシスト

ガビ（バルセロナ/スペイン）
生年月日：2004年8月5日（17歳）
スペイン代表成績：6試合0得点0アシスト

カルロス・ソレール（バレンシア/スペイン）
生年月日：1997年1月2日（25歳）
スペイン代表成績：6試合2得点0アシスト

コケ（アトレティコ・マドリード/スペイン）
生年月日：1992年1月8日（30歳）
スペイン代表成績：62試合0得点8アシスト

マルコス・ジョレンテ（アトレティコ・マドリード/スペイン）
生年月日：1995年1月30日（27歳）
スペイン代表成績：13試合0得点2アシスト

　スペイン代表の中盤は世界でもトップレベルを誇る。国際舞台での経験が豊富なベテラン選手から若い世代までの幅広い年齢層の選手が並ぶ。

　アンカーにはセルヒオ・ブスケツが定着しているが、直近ではロドリも出場時間を増やしている。経験の差はあれど、両者とも攻守両面で安定したプレーを見せることができ、どちらの選手が出場しても遜色ない。

　インサイドハーフのポジションには複数のタレントが揃っており、ポジション争いは熾烈だ。直近の試合では、左をカルロス・ソレース、右をコケが務めることが多くなったが、まだ不動とは言い難い。他にもチアゴ・アルカンタラやマルコス・ジョレンテ、ガビが選択肢として名を連ねており、チアゴとジョレンテは試合の流れを変えるには非常に効果的なオプションと言えるだろう。昨年大活躍を見せたペドリは負傷により長期離脱を余儀なくされ、今回は代表から外れることとなった。