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マンUとPSGを退団する2人がユーベ移籍に迫る

　ユベントスは、2人のビッグネームをフリー移籍で獲得する可能性が高まっているようだ。フランス代表MFポール・ポグバとアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアの加入が決定目前に迫っていると報じられている。

　ポグバはマンチェスター・ユナイテッドとの契約が今年6月末で満了。現時点で正式に発表が行われてはいないものの、今季限りでユナイテッドを退団することは確実とみられている。

　パリ・サンジェルマン（PSG）もポグバの移籍先候補と言われ続けていたクラブのひとつ。だが獲得を望んでいたのは前SD（スポーツディレクター）のレオナルド氏であり、新たに就任したルイス・カンポスSDはポグバを構想に含めていないと仏紙『レキップ』は伝えている。

　一方で伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、ポグバが古巣ユベントスへの再加入まであと一歩に迫っていると報道。今週中に決定となる可能性もあると報じられている。

　契約満了によりPSGを退団することをすでに発表しているディ・マリアも、ポグバと同じくユベントスへのフリー移籍に近づいているようだ。34歳のディ・マリアは欧州であと1年プレーすることを望んでいる模様だが、ユベントスと2年契約が交わされることもあり得ると伊紙は述べている。

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