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イングランド代表って誰がいるの? 現在のスタメン&フォーメーションは? ベテランMFと不振のFWが落選も若き逸材ズラリ!

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

MF

フィル・フォーデン
【写真:Getty Images】


デクラン・ライス(ウェスト・ハム/イングランド)
生年月日:1999年1月14日
イングランド代表成績:31試合2得点0アシスト

カルバン・フィリップス(リーズ/イングランド)
生年月日:1995年12月2日
イングランド代表成績:21試合0得点1アシスト

フィル・フォーデン(マンチェスター・シティ/イングランド)
生年月日:2000年5月28日
イングランド代表成績:15試合2得点6アシスト

ジュード・ベリンガム(ボルシア・ドルトムント/ドイツ)
生年月日:2003年6月29日
イングランド代表成績:14試合0得点0アシスト

ジェームズ・ウォード・プラウズ(サウサンプトン/イングランド)
生年月日:1994年11月1日
イングランド代表成績:10試合2得点0アシスト

コナー・ギャラガー(クリスタル・パレス/イングランド)
生年月日:2000年2月6日
イングランド代表成績:3試合0得点1アシスト

ブカヨ・サカ(アーセナル/イングランド)
生年月日:2001年9月5日
イングランド代表成績:16試合4得点4アシスト

メイソン・マウント(チェルシー/イングランド)
生年月日:1999年1月10日
イングランド代表成績:29試合4得点5アシスト

 イングランドの中盤は若きタレントが豊富だ。どこでもこなせる万能型の22歳フィル・フォーデンは、ワールドカップ予選でセントラルMFでの起用が多かった。サウスゲイト監督がチョイスするシステムにもよるが、中盤の攻撃的な位置は彼とメイソン・マウントで争うことになりそうだ。

 中盤の底はデクラン・ライスが23歳、ジュード・ベリンガムに至っては18歳で、ワールドカップ本番までにまだまだ成長の予感がある。ベリンガムは2020年11月のA代表デビューですでに14キャップを数えており、有望株というよりも貴重な戦力だ。

 代表での経験が浅いメンバーでいえば、中盤ではコナー・ギャラガーが挙げられる。昨年11月の代表デビューから3試合に出場した。所属するクリスタル・パレスでは21/22プレミアリーグで34試合に出場して8ゴール3アシストを記録しており、攻撃力のあるMFとしてアピールしたいところだ。

 今回不在のメンバーでは、リバプールのジョーダン・ヘンダーソンはカタールに向けて話題になるはず。特に中盤は若手が多いだけに、経験豊富でリーダーシップに優れた頼れる柱が欲しいかもしれない。

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