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マンU、マルシャルらの買い手探しに苦戦…。新シーズンに影響も?

text by 編集部 photo by Getty Images

マンチェスター・ユナイテッド最新ニュース

アントニー・マルシャル
【写真:Getty Images】



大金投じて獲得したマルシャルやバイリーはどうなる?

 マンチェスター・ユナイテッドが余剰戦力の扱いに苦慮しているようだ。英『ザ・サン』が22日に伝えた。



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 ユナイテッドが扱いに困っているのは、FWアントニー・マルシャルとDFエリック・バイリーの2人だという。2人はエリック・テン・ハフ新監督の構想から外れているが、買い手は現れていない。

 マルシャルは2015年に3850万ポンド(約63億円)の移籍金でモナコからユナイテッドに移籍。2021/22シーズン後半戦はセビージャにレンタルされたが、無得点に終わった。

 ユナイテッドは2000万ポンド(約33億円)程度のオファーがあればマルシャルを手放す意思があるものの、これまで良い候補は現れていないという。マルシャルはユナイテッドで週給24万ポンド(約4000万円)を受け取っており、獲得に動くクラブがいないようだ。ユナイテッドとの契約はあと2年残っており、なんとか放出先を見つけたいところだ。

 バイリーについても似たような状況で、ユナイテッドは2016年に3000万ポンド(約49億円)で獲得した同選手を850万ポンド(約14億円)で手放す準備があるという。

 しかし、リールのDFスフェン・ボトマンの獲得に手間取るニューカッスルに話を持ちかけたが、冷たい反応が返ってきたそうだ。

 新監督を迎えて大きな変革の時期を迎えるユナイテッドだが、思うようには進まないかもしれない。

【了】

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