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斉藤光毅がオランダ1部に挑戦

　ベルギー2部のロンメルSKに所属するサッカーU-21日本代表の斉藤光毅は、オランダ1部リーグのスパルタ・ロッテルダムへの1年間のレンタル移籍が決定した。現地時間25日に同クラブが公式サイトにて発表している。

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　2018年に横浜FCでプロデビューした斎藤は、2021年1月にベルギー2部のロンメルSKへ移籍。主力となった21/22シーズンは、負傷離脱もありながらリーグ戦20試合5得点2アシストとの活躍をみせた。

　クラブ公式サイト内でヘラード・ナイカンプTD（テクニカルディレクター）は「我々は今季のコウキを追いかけ、彼のクオリティに確信を持った」と獲得の経緯を話した。さらに、「彼は複数のポジションでプレーができ、エールディビジで重要な存在となるクオリティーを持っている。彼はクリエイティブな選手で、個人で仕掛けることも出来るし視野も広い。私たちはチームに加えることが出来て喜んでいる」と話している。

　現在エールディビジには堂安律や中山雄太など、日本人選手が複数人在籍している。同リーグで活躍する彼らに続くことが出来るか。U-21日本代表の10番の活躍に期待したい。

【了】