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かつての逸材は今…。マンUで神童と呼ばれた5人の現在。17歳で2試合連続決勝ゴールを決めた男、ファギーやルーニーも認めた天才

シリーズ:かつての逸材は今 text by 編集部 photo by Getty Images

マンチェスター・ユナイテッド最新ニュース

若くして才能を披露して高く評価された選手が、そのままスター選手として活躍し続ける保証はない。怪我やプレッシャーに苦しみコンディションを落とす選手がいれば、ピッチ外での問題で活躍の場を失っていく選手も多い。今回はマンチェスター・ユナイテッドで大きな期待を背負いながらも、大舞台から姿を消した5人の選手の今を紹介する。(在籍期間、通算成績は『transfermarkt』を参照)


FW:フェデリコ・マケダ(パナシナイコス/ギリシャ)

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【写真:Getty Images】

生年月日:1991年8月22日
在籍期間:2007年9月~2014年7月
マンチェスター・ユナイテッド通算成績:36試合5得点6アシスト


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 フェデリコ・マケダがその名を世界に轟かせたのは2009年4月5日のアストン・ヴィラ戦。当時17歳だったマケダは61分に1-2で負けている状況で途中出場を果たすと、試合終了間際の90+3分にプロ初得点となる逆転ゴールを叩き込み、この試合のヒーローとなった。続くサンダーランド戦でもゴールを決め、マケダはユナイテッドの将来を担うストライカーとして注目を浴びるようになった。

 だが、現実は簡単なものではなかった。当時のユナイテッドにはウェイン・ルーニーやディミタール・ベルバトフらが在籍しており、マケダの出場機会は限定的だった。また、出場機会を求めて移籍したサンプドリアやQPR、シュツットガルトなどでも結果を残せず、14年夏に契約満了に伴いユナイテッドを退団した。

 2017/18シーズンにはセリエBのノヴァーラでプレーしていたが、シーズンを通じてわずか3ゴールに終わるなど選手としてのピークはとっくに過ぎているかと思われた。しかし、状況はここから一変する。18年夏にギリシャのパナシナイコスへと加入すると2年連続でリーグ戦二桁ゴールを達成したのだった。2021/22シーズンは怪我の影響もありわずか3ゴールに留まると、契約が残り1年ということもあって放出候補となっており、今夏にもトルコのアンカラギュジュへと移籍することが決定的になっている。

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