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マンC、ブライトンDFを狙うも高すぎる? 49億円オファーを一蹴され交渉の見通しは

text by 編集部 photo by Getty Images

マンチェスター・シティ 最新ニュース


【写真:Getty Images】



昨季加入時移籍金の2倍を提示も…

 マンチェスター・シティはブライトンのスペイン人DFマルク・ククレジャの獲得に向けた交渉を開始したが、最初のオファーは断られたようだ。英『BBC』など複数メディアが伝えている。



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 バルセロナ下部組織出身であり、ヘタフェでは久保建英ともチームメートとしてプレーしていたククレジャ。昨年夏にU-24スペイン代表として東京五輪(東京オリンピック)で銀メダルを獲得したあとブライトンへ移籍し、レギュラーとして公式戦38試合に出場した。

 プレミアリーグでのパフォーマンスは高く評価され、王者シティからも関心を寄せられる存在となった。だがシティから提示された移籍金3000万ポンド(約49億円)のオファーに、ブライトンは応じなかったようだ。

 ブライトンが昨年夏にヘタフェからククレジャを獲得した際に支払ったとされる移籍金は1500万ポンド(約24億5000万円)。シティの提示額はその2倍だが、ブライトンは同選手をさらに高く評価し、移籍に応じるためには5000万ポンド(約81億7000万円)を要求するつもりであるとも報じられている。

 シティはこの要求額に応じる気はなく、ブライトンが金額を引き下げなければククレジャの獲得から手を引く考えであるとも報じられている。ククレジャに代わる新たな左SB新戦力候補として、ベンフィカのスペイン人DFアレハンドロ・グリマルドの移籍がシティに持ちかけられているとの報道もある。

【了】

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