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【写真：Getty Images】
メッシ・ネイマール・エムバペが揃ってゴール！
パリ・サンジェルマン・ジャパンツアー2022第3戦、パリ・サンジェルマン（PSG）対ガンバ大阪が23日に行われ、6-2でPSGが勝利を収めた。
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ガンバ大阪は立ち上がりから積極的にボールを奪いに行き、度重なるピンチにはGK東口順昭がビッグセーブを連発。しかし、三浦弦太のキックミスからパブロ・サラビアのゴールが決まり、28分にPSGが先制。さらに、30分には三浦がネイマールを倒してしまい、PKを献上し、これをネイマール自ら決めて2-0とした。
G大阪の反撃は34分。小野瀬康介が右サイドの深い位置まで切り込み、ゴール前に折り返すと、鈴木武蔵が身体ごとボールを押し込む。GKジャンルイジ・ドンナルンマが掻き出したが、こぼれ球を黒川圭介が詰めて1点を返した。
しかし、PSGの攻勢は止められない。ヴィティーニャのパスを受けた左ウイングバックのヌーノ・メンデスが左足で豪快に決めて3-1。その3分後にはネイマールの折り返しをメッシが決めて点差を3とした。
前半と同じ11人で後半に臨んだPSGは、60分に5点目が生まれる。中盤に降りてきたメッシのスルーパスにネイマールが抜け出し、飛び出してきたGKをかわしてゴールネットを揺らした。
5点目の直後にキリアン・エムバペが登場し、メッシ、ネイマールとの共演が吹田スタジアムでも実現する。
しかし、G大阪が1点を返す。奥野が浮き球のパスを出し、相手ウイングバックの背後を取った柳澤がダイレクトで折り返す。ゴール前に詰めた山見大登が右足で押し込んだ。
仕上げはエムバペだった。ドリブルでスピードに乗ると、止めようとした高尾瑠が足をかけてファウルを犯した。PKをエムバペ自ら決めて6点目となった。
試合は6-2で終了。メッシ、ネイマール、エムバペが揃ってゴールを決め、PSGはジャパンツアーを3連勝で終えた。
【了】
