無駄遣いは? レアル・マドリードの補強診断。過去5年の獲得選手を5段階でチェック。成功と失敗が明暗分かれる…。出場ゼロの久保建英の評価は?

2022年07月29日(Fri)7時00分配信

シリーズ:過去5年の補強診断
text by 編集部 photo Getty Images
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チームを強くする手段の1つとして重要なのが「補強」である。その全ての補強が成功するに越したことはないのだが、チームの戦術にフィットする可能性が高いとされていた選手であっても失敗に終わるケースもある。今回はレアル・マドリードが2017/18シーズンから2021/22シーズンにかけての5シーズンで獲得した全選手の補強成功度をA~Eの5段階評価で評価する。※成績は7月20日時点、『transfermarkt』を参考。


A評価(チームを変えた補強)


【写真:Getty Images】

FW:ヴィニシウス・ジュニオール(ブラジル代表)
生年月日:2000年7月12日
加入年:2018年夏
移籍金:4500万ユーロ(約54億円)
通算成績:170試合36得点43アシスト


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 ヴィニシウス・ジュニオールは長く不動のエースとして活躍していたクリスティアーノ・ロナウドと入れ替わる形でレアル・マドリードの一員となった。加入から2020/21シーズンまでの3年間で14得点23アシストとマドリーのウイングとしてはやや物足りない数字に終っていたが、昨季は全公式戦で22得点20アシストと正真正銘のワールドクラスへと成長。カリム・ベンゼマとともに理不尽な攻撃陣を牽引している。

GK:ティボー・クルトワ(ベルギー代表)
生年月日:1992年5月11日
加入年:2018年夏
移籍金:3500万ユーロ(約42億円)
通算成績:179試合170失点

 加入直後こそケイラー・ナバスと出場機会を分け合ったが、早々に正GKのポジションを奪取した。特に近年のパフォーマンスは“異次元”の域に達している。サモラ賞を受賞した2019/20シーズンはラ・リーガでエリア外から放たれたシュートを全て止め、2021/22シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝リバプール戦では9セーブを記録。マドリーに2017/18シーズン以来のビッグイヤーをもたらした。

DF:エデル・ミリトン(ブラジル代表)
生年月日:1998年1月18日
加入年:2019年夏
移籍金:5000万ユーロ(約60億円)
通算成績:91試合4得点4アシスト

 無類の対人戦での強さを誇るエデル・ミリトンは2019/20シーズンにマドリーに加入している。当時はセルヒオ・ラモスとラファエル・ヴァランのCBコンビが健在だったため出場試合は限定的だったが、両者がチームを去った2021/22シーズンにレギュラーに定着。彼らの退団が全く気にならない高いパフォーマンスを発揮し、三冠(ラ・リーガ、CL、スーペルコパ)に大きく貢献した。

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