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ユベントスがマンUと81億円MF争奪戦? ポグバ離脱の代役として関心再燃か

text by 編集部 photo by Getty Images

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【写真:Getty Images】



ミリンコビッチ=サビッチを狙う2クラブ

 ラツィオのセルビア代表MFセルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチの獲得を巡り、マンチェスター・ユナイテッドとユベントスが争うことになるのかもしれない。伊紙『コッリエレ・デッロ・スポルト』などの報道を元に英国複数メディアが伝えている。


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 昨季のセリエAでも37試合に出場して11ゴール11アシストを記録するなど活躍し、高い評価を受けるミリンコビッチ=サビッチ。他国のビッグクラブからの視線も引きつけ、特にユナイテッドからの関心がたびたび取りざたされている。

 ユナイテッドにとっては、バルセロナのオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングの獲得を逃した場合の代役候補になるとも予想される。バルセロナとのクラブ間では合意に達しているとみられるユナイテッドだが、デ・ヨング本人の拒否により交渉は難航しているようだ。

 だが一方で、ミリンコビッチ=サビッチを獲りに行くとしても強力なライバルと争う必要があるかもしれない。ユベントスが同選手への関心を再燃させているとも報じられている。

 ユベントスはユナイテッドを退団したフランス代表MFポール・ポグバを獲得したが、そのポグバはシーズン開始前に負傷してしまい長期離脱も懸念される状況。ポグバの穴埋めのため、また復帰後には共存も想定してミリンコビッチ=サビッチの獲得を狙うとも予想されている。

 どのクラブが獲得に挑戦するとしても、巨額の移籍金が大きな障害となる可能性もある。ラツィオはミリンコビッチ=サビッチの移籍金として5000万ポンド(約81億円)前後を要求する姿勢だとみられている。

【了】

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