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マンU、“キャリック2世”を放出決断か。レンタル先で活躍した21歳MFの移籍先は?

text by 編集部 photo by Getty Images

マンチェスター・ユナイテッド最新ニュース


【写真:Getty Images】



ノッティンガム昇格に貢献のガーナー

 マンチェスター・ユナイテッドは、U-21イングランド代表MFジェームズ・ガーナーを放出する可能性が高まっているようだ。英『BBC』など複数メディアが伝えている。



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 現在21歳のガーナーは少年時代からユナイテッド下部組織で育ち、2009年に17歳でトップチームデビュー。中盤の底で攻守両面に貢献できるタイプであり、クラブOBであるマイケル・キャリック氏と比較されるなど将来を大いに期待されてきた。

 2019/20シーズンにはユナイテッドで公式戦6試合に出場したあと、過去2年間は経験を積むためチャンピオンシップ(2部)にレンタル。昨季はノッティンガム・フォレストで公式戦49試合に出場し、チームのプレミアリーグ昇格を助けた。

 だがユナイテッドに戻った今季は、プレミアリーグ開幕から2試合にベンチ入りしながらも出場なし。ユナイテッドクラブは夏の移籍市場のうちに、ガーナーを完全移籍の形で放出する方針を固めたと報じられている。

 移籍金として想定される金額は1400万ポンド~2000万ポンド(約22~32億円)前後だとされている。ノッティンガムが再獲得を希望しているのに加え、トッテナム、エバートン、サウサンプトン、リーズ・ユナイテッドなどが関心を示しているクラブとして名前を挙げられている。

【了】

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