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マンUが新たなGK補強へ。33歳スロバキア代表獲得に向け交渉の状況は?

text by 編集部 photo by Getty Images

マンチェスター・ユナイテッド最新ニュース


【写真:Getty Images】



ニューカッスルGKドゥブラーフカを狙う

 マンチェスター・ユナイテッドは移籍市場の終了前に、新たなGKを補強することになるのだろうか。ニューカッスルのスロバキア代表GKマルティン・ドゥーブラフカの獲得に向けた交渉を行っていることが報じられている。



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 スペイン代表GKダビド・デ・ヘアが不動の守護神として君臨するユナイテッドだが、トップチーム所属の控えGKはトム・ヒートンのみ。ディーン・ヘンダーソンがノッティンガム・フォレストへレンタルされ、ベテランのリー・グラントが引退したことでGKの層は薄くなっている。

 新たなGKの補強として、フランクフルトのドイツ代表GKケビン・トラップなどへの関心も報じられていた。だが交渉は失敗に終わり、新たにドゥブラーフカをターゲットとしているようだ。

 現在33歳のドゥブラーフカは2018年1月からニューカッスルに所属。昨季まではレギュラーとしてゴールを守っていたが、今季は新加入のニック・ポープにポジションを奪われた形となっている。

 英紙『ミラー』などが伝えたところによれば、ユナイテッドはすでにドゥブラーフカと個人合意に達したとのこと。だが移籍の形をめぐってニューカッスルとのクラブ間では希望が食い違っているようだ。

 ユナイテッド側は移籍金500万ポンド(約8億1000万円)の買取オプションを設定する形でのレンタルを希望。だがニューカッスルは完全移籍での売却か、少なくとも買取義務付きレンタルの形を望んでいるとみられている。

【了】

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