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古橋亨梧「もっとフィニッシュの質を」 ハットトリック含むセルティック9発にも満足せず

text by 編集部 photo by Getty Images

セルティック(古橋亨梧・旗手怜央・前田大然・井手口陽介)最新ニュース


【写真:Getty Images】



ハットトリックで今季5戦6発

 スコティッシュ・プレミアシップ第5節のダンディー・ユナイテッド対セルティック戦が現地時間28日に行われ、アウェイのセルティックが9-0で勝利を収めた。セルティックの日本代表FW古橋亨梧はハットトリックを達成しながらも、自身やチームの決定力をさらに高める必要があると主張している。



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 古橋は前半15分に4試合連続ゴールとなる先制点を記録したのに続いて、前半のうちにさらに2点を加えてハットトリックを達成。後半にもゴールを量産したセルティックは、アウェイゲームでの得点数としてはリーグ新記録となる計9ゴールを叩き込んで開幕5連勝を飾った。

「ハットトリックできたことは嬉しいですし、チームが勝てたこと、たくさんゴールを奪えたことも嬉しいです。こんなスコアを体験したのは初めてですね」と、試合後の古橋のコメントを英紙『スコティッシュ・サン』などが伝えている。

 だが、9得点という数字にも満足しているわけではない。「もっとゴールを決められるチャンスがあったのは確かです。フィニッシュの質をさらに高めていく必要があります」と古橋は語る。

 これで古橋は今季リーグ戦5試合を終えて6得点を記録し、得点ランキング単独首位にも浮上した。「チームがいつも良いパスを出してくれます。最初の目標は20ゴールですが、それから30ゴール、さらにそれ以上決めていきたいと思います」と目標を掲げている。

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