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交代出場からいきなりの活躍

　オランダ・エールディビジ第5節のスパルタ・ロッテルダム対フォレンダム戦が現地時間3日に行われ、ホームのスパルタが4-0で勝利を飾った。この試合でデビューを飾ったスパルタのMF斉藤光毅は鋭いドリブルからいきなりの2アシストを記録する活躍を見せている。

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　元横浜FCの斉藤はベルギー2部のロンメルSKからレンタルでスパルタに加入。怪我の影響もありデビューまで時間を要したが、この試合で66分から投入されると、いきなりの強烈なインパクトを残した。

　まずは出場から7分後の72分、左サイドで味方選手のヒールパスを受けて抜け出した斉藤は中央に向かって果敢にドリブル。ペナルティーエリアに入ってDFを引き付けたところでラストパスを送り、チームの3点目となるゴールをアシストする。

　さらに85分にも大勝を締めくくる4点目のゴールをアシスト。左サイドからエリア内を横切るドリブルで守備陣を混乱に陥れ、最後は中央でボールを受ける形となった味方選手がシュートを突き刺した。わずか25分ほどのプレーで早くも結果を出した斉藤の今後が楽しみだ。