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8日にもメディカルチェック受け契約へ

　元スペイン代表FWジエゴ・コスタは、やはりプレミアリーグ復帰を果たすことになりそうだ。ウルヴァーハンプトン（ウルブス）への加入がほぼ決定的になったとみられている。

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　今年1月にブラジルのアトレチコ・ミネイロを退団して以来、半年以上をフリーの状態で過ごしていたジエゴ・コスタ。数日前からウルブスに加入する可能性が浮上してきたが、英国でプレーするために必要なワークパーミット（労働許可）の取得申請が棄却されたと報じられていた。

　だが英『スカイ・スポーツ』など複数メディアが伝えたところによれば、この決定を不服としてウルブスが行った異議申し立てが受け入れられたとのこと。ジエゴ・コスタは労働許可取得が認められる見通しとなった。

　早ければ現地時間8日中にもジエゴ・コスタはメディカルチェックを完了させ、ウルブスと1年契約を交わすことになると見込まれている。実際にメディカルチェックのため現地の病院に到着した姿もファンによってカメラに収められたことが現地メディアで伝えられている。

　ウルブスはシュトゥットガルトから補強したオーストリア代表FWサーシャ・カライジッチがデビュー戦で重傷を負ってしまい、新たなFWを必要としている状況。元イングランド代表FWアンディ・キャロルなども新戦力候補と噂されていたが、ジエゴ・コスタの獲得に成功することになりそうだ。

【了】