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代表 2年前

スペイン代表って誰がいるの?現在のスタメン&フォーメーションは?ペドリら若き才能ずらり! 初招集となった2人は?

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

FW


【写真:Getty Images】


マルコ・アセンシオ(レアル・マドリード)
生年月日:1996年1月21日
スペイン代表成績:29試合1得点10アシスト

パブロ・サラビア(パリ・サンジェルマン/フランス)
生年月日:1992年5月11日
スペイン代表成績:22試合9得点3アシスト

アルバロ・モラタ(アトレティコ・マドリード)
生年月日:1992年10月23日
スペイン代表成績:56試合26得点6アシスト

フェラン・トーレス(バルセロナ)
生年月日:2000年2月29日
スペイン代表成績:28試合13得点2アシスト

ニコ・ウィリアムズ(アスレティック・ビルバオ)
生年月日:2002年7月12日
スペイン代表成績:0試合0得点0アシスト

ボルハ・イグレシアス(ベティス)
生年月日:1993年1月17日
スペイン代表成績:0試合0得点0アシスト

ジェレミー・ピノ(ビジャレアル)
生年月日:2002年10月20日
スペイン代表成績:4試合1得点1アシスト

 FW陣の中央を担うことになるのは、今夏アトレティコ・マドリードに復帰したアルバロ・モラタで間違いないだろう。ダビド・ビジャやラウール・ゴンザレスのような歴代CFと比べると得点力では劣るが、空中戦やポストプレーなど何でもこなせる総合力の高い選手だ。そして、同ポジションには代表初招集で今季リーグ戦5試合で4得点1アシストと絶好調のボルハ・イグレシアスも選択肢としてあり、流れを変えるピースとしては十分な選手だろう。

 ダニ・オルモやミケル・オヤルサバルが今回負傷により招集外、またアンス・ファティもメンバー外となったことを受け、LWGはパブロ・サラビアがファーストチョイスとなりそうだ。本職はRWGだが、左サイドでも高いパフォーマンスを発揮することができ、今年6月に行われた代表戦4試合では2得点1アシストと好調をアピールしていた。

 RWGには数多くのタレントが揃っており、ポジション争いが熾烈だ。マルコ・アセンシオやフェラン・トーレスがスタメンの可能性が高いが、2000年代生まれの若き才能も負けていない。怪我から復帰したジェレミー・ピノや代表初招集のニコ・ウィリアムズも今季所属クラブで活躍を見せており、ルイス・エンリケ監督にとっては良い選択肢となることだろう。

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