久保建英、ゴールとアシストに共通する能力とは? 久保が活きるソシエダの狙い【分析コラム】

2022年10月03日(月)11時22分配信

シリーズ:分析コラム
text by 小澤祐作 photo Getty Images
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ラ・リーガ第7節、レアル・ソシエダ対ジローナが現地時間2日に行われた。アウェイチームは65分まで1点ビハインドという苦しい状況だったが、そこから一気に3点を奪い3-5で勝利している。その試合で、サッカー日本代表MF久保建英は先発出場。1得点1アシストと大車輪の活躍だった。光っていたセンスとは?(文:小澤祐作)


勝利も指揮官は「嬉しさ半分」


【写真:Getty Images】

「嬉しさ半分」。イマノル・アルグアシル監督はジローナ戦後、そうコメントを残していたようだ。

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 昇格組とはいえ、ジローナはレアル・ソシエダにとって手強い相手だった。ホームチームは立ち上がり、リトリートで相手の侵入を阻んでいたが、8分という早い時間に一瞬の隙を突かれ失点したことでプレスの強度をアップ。ソシエダはその勢いに飲まれ、20~30分の間に逆転を許してしまった。

 ソシエダは前半終了間際に同点に追いついたが、後半立ち上がりに3失点目。その後オープンな展開となった中で一気に3点を奪い、結局は5-3で勝利を収めたが、内容だけ見ればどちらに勝ち点3が転んでも不思議ではなかった。

 勝利しながらも指揮官が「嬉しさ半分」とコメントしたのは、やはり守備面が理由。3失点で済んだが、ピンチの数はかなり多かった。「競争力を高めるためには、ディフェンスをもっと改善する必要がある」とはアルグアシル監督の言葉だ。

 しかし、5得点を奪い、今季初となる2点差以上での勝利をあげた点については、自信を持っていいだろう。ミケル・オヤルサバル、ウマル・サディクに加えモハメド=アリ・ショーも怪我で欠いている状況なら、なおさらだ。

 そんなジローナ戦で、サッカー日本代表活動を終え戻ってきた久保建英は躍動した。

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