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久保建英が今季4アシスト目「投入された時から目立っていた」執念のヘディングでEL4連勝に貢献

text by 編集部 photo by Getty Images

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【写真:Getty Images】



久保建英がライン際で執念のパス

 UEFAヨーロッパリーグ(EL)グループE組第4節、レアル・ソシエダ対シェリフの試合が現地時間13日に行われ、ホームチームが3-0で勝利した。この試合で、ソシエダの日本代表MF久保建英が途中出場から勝利に貢献し、スペインメディア『エル・デスマルケ』が高評価している。



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 33分にシェリフのアルメル・ゾホウリが退場してソシエダが数的優位になると、前半アディショナルタイムにはアレクサンダー・セルロートがゴールを決めて、1点リードで前半を折り返した。そして、62分にセルロートとの交代で久保が途中出場を果たす。

 66分にディエゴ・リコが追加点を決めると、81分には久保が見せ場を作った。ラインを割りそうな浮き球を久保が執念のヘディングでゴール前に折り返すと、ロベルト・ナバーロがダイレクトでゴールに押し込む。

 久保は今回のお膳立てにより、今季公式戦で2得点4アシストを記録したことになる。そのままリードを守り切ったソシエダが3-0の勝利をおさめ、EL4連勝でグループリーグ突破を決めた。

 同メディアは、アシストした久保に10段階中「6.0」の採点をつけ、寸評では「投入された時から目立っていた。チームにダイナミズムを与え、ナバーロにボールを頭で合わせ、3-0とリードを広げた」との評価を下している。

【了】

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