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【写真：Getty Images】
1月にアトレティコ・マドリードを離れる可能性があるポルトガル代表FW
アトレティコ・マドリードのFWジョアン・フェリックスの争奪戦が活発になっているようだ。スペイン『アス』が伝えている。
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ポルトガル代表のジョアン・フェリックスは、今季のアトレティコ・マドリードで十分な出場機会を得られておらず、ディエゴ・シメオネ監督との関係に亀裂が入った模様。すでに1月の移籍に向けて動き出したことが報じられている。
『アス』によると、ジョアン・フェリックスの獲得に興味を示しているのは3クラブ。パリ・サンジェルマン（PSG）とバイエルン・ミュンヘンはほぼ確かで、もう1つはプレミアリーグのクラブのようだ。それはマンチェスター・ユナイテッドではないかと言われている。
どのクラブにとっても問題となるのは、ジョアン・フェリックスの移籍金だ。アトレティコ・マドリードは2019年に同選手を獲得する際、1億2600万ユーロ（約181億円）。契約解除金は3億5000万ユーロ（約503億円）の設定だ。
アトレティコ・マドリードとしては、ジョアン・フェリックスにカタールワールドカップで活躍してもらい、価値が高まった状態で手放したい様子。そのため、具体的な交渉はもう少し先になるものとみられている。
アトレティコ・マドリードは今月に入って公式戦6試合を戦っているが、ジョアン・フェリックスの出場時間はわずか37分間。冬に新天地へ向かうのだろうか。
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