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ロシアW杯で仰天弾を決めたのは…

　2018年6月25日に行われたロシアワールドカップ・グループB第3節のイラン代表対ポルトガル代表戦。この試合では、前半終了間際にとんでもないゴールが飛び出した。

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　45分、右サイドライン際でリカルド・クアレスマがボールを持つと、アドリエン・シウバとのワンツーで中に切り込む。すると、ペナルティーエリア手前からアウトサイドでシュートを放ち、逆サイドネットにスーパーゴールを突き刺した。

　こんなゴールが見られるのは、おそらくクアレスマだけだろう。アウトサイドでのキックを得意とする同選手は、左足が有効な場面でも迷いなく右足のアウトサイドでシュートを放つ。もちろん精度は高く強烈だ。

　この凄まじいゴールで1点をリードするも、ポルトガル代表は後半アディショナルタイムに失点。試合は1-1の同点に終わったが、これで勝ち点5に伸ばした同代表はグループBを2位で突破した。