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【エクアドル代表 カタールW杯無料選手名鑑】基本フォーメーション&招集メンバー全選手紹介

シリーズ:カタールW杯選手名鑑 text by 編集部 photo by Getty Images

FIFAワールドカップカタール2022 最新ニュース

FIFAワールドカップカタール2022が、11月20日に開幕を迎える。4年に1度の祭典に果たしてどのような選手たちが臨むのか。今回は、2大会ぶり4回目の出場となるエクアドル代表の招集メンバー26人と基本フォーメーションを紹介する。(成績は11月1日、年齢はW杯開幕時点のもの)


GK


【写真:Getty Images】

アレクサンデル・ドミンゲス
生年月日:1987年6月5日(35歳)
所属クラブ:LDUキト(エクアドル)
22/23リーグ戦成績:13試合16失点(無失点5試合)
代表通算成績:66試合68失点(無失点26試合)


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 2大会前のブラジルW杯にはエクアドル代表の絶対的守護神として参戦。同年齢のエルナン・ガリンデスが代表での地位を高めてきたこともあり、今大会の南米予選では出場時間が減少したが、35歳となった今でも国内屈指のGKであることは変わりない。身長195cmと大柄な身体を活かしたした空中戦はもちろん、シュートへの反応にも定評があり、国際舞台での実績も十分だ。キャプテンも務める“エクアドル代表の精神的支柱”。

エルナン・ガリンデス
生年月日:1987年3月30日(35歳)
所属クラブ:アウカス
22/23リーグ戦成績:11試合6失点(無失点5試合)
代表通算成績:12試合14失点(無失点4試合)

 エクアドル代表デビューを飾ったのは34歳と遅咲きだが、カタールW杯・南米予選の後半戦ではアレクサンデル・ドミンゲスに代わって起用され、数々の強豪国相手にゴールを死守。2大会ぶりとなるW杯出場に大きく貢献した。高いセービング能力が持ち味で、驚異的な反射神経で近距離からのシュートにも反応できる実力の持ち主だ。今年9月に行われた日本代表との親善試合でもチームのピンチを何度も救い、高い評価を得た。

モイセス・ラミレス
生年月日:2000年9月9日(22歳)
所属クラブ:インデペンディエンテ・デル・ヴァレ
22/23リーグ戦成績:28試合28失点(無失点12試合)
代表通算成績:2試合2失点(無失点1試合)

 インデペンディエンテ・デル・ヴァレを支える守護神がエクアドル代表メンバー26人に滑り込んだ。最大の武器はなんと言ってもパス精度の高さ。足下の技術に絶対的な自信を持ち、最後尾の選手としてビルドアップ時に存在感を見せる。代表戦での実績はほとんどなく、今大会でも3番手となることは間違いないが、2026年W杯での活躍に期待だ。

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