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【採点】イングランド代表対イラン代表。最高評価が2人! パーフェクトなゴールを決めたのは?

text by 編集部 photo by Getty Images

FIFAワールドカップカタール2022 最新ニュース

現地時間21日、FIFAワールドカップカタール2022・グループB第1節で、イングランド代表とイラン代表が対戦した。結果は6-2でイングランドの勝利。この試合で両チームの選手のパフォーマンスはどうだったのだろうか。フットボールチャンネルでは、イングランド代表対イラン代表戦に出場した選手(出場時間の短い選手は除く)、監督のパフォーマンスを採点する(10点満点、平均は6点)。


イラン代表

【先発メンバー】

GK:アリレザ・ベイランヴァンド 5.0
7分のシーンではパンチングで決定機を未然に防いだが、そのプレーで味方DFとぶつかり、無念の負傷交代となった。

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DF:モルテザ・プーラリガンジ 4.0
最初の20分はインターセプトを連発したが、その後は軽率なミスで失点に関与してしまった。

DF:ルズベー・チェシミ 4.5
機動力不足により、ライン間のアタッカーを捕まえきれず。前半のみの出場となった。

DF:サデク・モハラミ 4.5
判断、球際の両方に難があり、完全にサイドを制圧されてしまった。

DF:マジド・ホセイニ 4.0
先制点のシーンではマークを外してしまい、失点の原因に。それ以外でもミスが多く低調な出来に終わった。

DF:ミラド・モハマディ 5.0
前半はかなりアグレッシブな守備で相手にプレッシャーをかけていた。後半はミスも多く途中交代。

MF:エフサン・ハジサフィ 5.0
プレスのスイッチを入れる役割を担い、守備で高い貢献。一方で攻撃では違いを見せられなかった。

MF:アフマド・ヌロラヒ 5.0
守備時の立ち位置があまり良くなく、ライン間にボールを通されるシーンが目立った。攻撃でもパフォーマンスを発揮できず。

MF:アリ・カリミ 5.0
前半は良いボール奪取もあったが、徐々に後手に回るシーンが増えた。

FW:メフディ・タレミ 6.5
一方的な展開の中でも気を吐き2得点。ポストプレーや守備でも存在感を発揮した。

FW:アリレザ・ジャハンバフシュ 5.0
守備で走り回りチームに貢献したが、攻撃では全く存在感を見せられず。

【交代メンバー】

GK:ホセイン・ホセイニ 5.0
目立った活躍は見せられず。失点シーンはどれもノーチャンス。

DF:ホセイン・カナアニ 4.5
後半から投入されるも、何度も突っ込んで交わされてピンチを招いてしまった。

MF:メフディ・トラビ 5.0
試合展開の問題もあり、効果的なプレーは見せられなかった。

MF:アリ・ゴリザテ 5.5
途中出場で持ち前のテクニックを発揮し、アシストを記録。

MF:サイード・エザトラヒ 5.0
一本惜しいスルーパスを放つなど攻撃では存在感も、守備では機動力のなさを露呈してしまった。

FW:セルダル・アズムン 5.5
後半ATに見事な抜け出しも、相手GKに阻まれて得点を奪うことができず。

【監督】

カルロス・ケイロス 5.0
自陣にブロックを組んでカウンターを狙うゲームプランを用意したが、早い時間帯で失点してしまい大崩れ。力の差を見せつけられる格好に。

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