FIFAワールドカップカタール2022　最新ニュース

待望の先制点が生まれたのは…

　FIFAワールドカップカタール・グループB第2節、ウェールズ代表対イラン代表が現地時間25日に行われ、0-2でイラン代表が今大会初勝利を収めた。この試合で決まった待望の先制点は、試合終了間際に決まった。

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　後半アディショナルタイムの98分、イラン代表は左サイドから攻め上がるとペナルティーエリア内に侵入してクロスを入れるが、相手DFに跳ね返されてしまう。しかし、クリアボールをルーズベ・チェシュミーが拾うと、右足一閃。ペナルティーアーク手前から放ったこのミドルシュートは相手DF間のわずかな隙間を抜け、相手GKの手を弾いてゴール右下に突き刺さった。

　この終了間際の待望の先制ゴールで会場にいたイランサポーターは歓喜に沸いた。

　これでイラン代表の勝利がほぼ決まると、3分後にはウェールズ代表にとどめを刺す追加点を奪取。イラン代表が今大会初勝利を挙げ、グループB2位に浮上した。