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カタールW杯最高の左ウイングは誰だ? サッカー選手LWG能力値ランキング1~10位

シリーズ:カタールワールドカップ能力値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

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カタールワールドカップが開幕し、連日熱戦が繰り広げられている。今回フットボールチャンネル編集部では、W杯を戦う実力者たちの各能力を様々なデータを参照して数値化し、平均値を算出。それをもとにしたランキングを紹介する(ポジションは主に代表チームでのもの、成績と市場価値は12月4日時点)。


10位:コーディ・ガクポ(オランダ代表/PSV)


【写真:Getty Images】

生年月日:1999年5月7日
市場価値:4500万ユーロ(約54億円)
22/23リーグ戦成績:14試合9得点12アシスト
オランダ代表通算成績:13試合6得点2アシスト


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 10位はオランダ代表の新星コーディ・ガクポだ。PSVの下部組織出身で、18歳でトップチームデビューを飾った。当初はベンチを温める日々が続いていたが、2018年6月にマルク・ファン・ボメルが監督に就任すると18/19シーズン後半から出場機会が増加。瞬く間に主力となり、リーグ戦27試合12得点13アシストをマークした昨季にブレイクを果たした。

 ガクポの武器は、華麗な「テクニック」と「スピード」を活かしたドリブルだ。タッチライン際やピッチ中央など局面に関わらず、相手ディフェンス網をいとも簡単に突破する。

 また両足から繰り出されるキックは高精度で、今季リーグ戦14試合9得点12アシストという数字を見てもわかる通り、ゴール前で得点だけでなくチャンスメイクも出来る。実力は既に欧州屈指と言っても過言ではないだろう。

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