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39歳のポルトガル代表DF、W杯決勝トーナメント最年長ゴール「チームワークのおかげ」

text by 編集部 photo by Getty Images

FIFAワールドカップカタール2022 最新ニュース


【写真:Getty Images】


ポルトガル代表のペペ、ワールドカップで2大会連続ゴール

 FIFAワールドカップカタール2022・決勝トーナメント1回戦、ポルトガル代表対スイス代表が現地時間6日に行われ、ポルトガル代表が6-1の勝利をおさめた。この試合でゴールを決めたポルトガル代表DFペペが、ワールドカップの決勝トーナメントにおける史上最年長ゴール記録を更新している。



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 ゴンサロ・ラモスが17分に先制点を決めると、33分にはコーナーキックからペペがヘディングシュートを決めて追加点。51分には再びラモスが得点して点差を広げ、55分にはラファエル・ゲレイロもゴールを決めた。67分にゴンサロ・ラモスがハットトリックを達成し、後半アディショナルタイムにはラファエル・レオンもゴールを決めている。ゴールラッシュのポルトガル代表が6-1で圧勝しベスト8進出を決めた。

 サッカーのデータ分析を手がける『Opta』によると、ペペはワールドカップの決勝トーナメントにおいて、39歳283日という史上最年長でゴールを決めた選手になったという。試合後、ペペは自身のゴールを振り返り「コーナーキックが蹴られた瞬間、真っ直ぐ走っていった。上手くいったのは、チームワークのおかげだ」と語ったと、ポルトガルメディア『ルネッサンス』が伝えている。

【了】

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