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「負けるに値しなかった」クラシコはバルセロナに軍配も…レアル指揮官は試合内容に手応え

text by 編集部 photo by Getty Images

レアル・マドリード最新ニュース


【写真:Getty Images】



レアル・マドリード、相手に先勝を許すも…

 コパ・デル・レイ(スペイン国王杯)準決勝1stレグ、レアル・マドリード対バルセロナの試合が現地時間2日に行われ、レアルが0-1の敗戦を喫した。試合には敗れたものの、レアルを率いるカルロ・アンチェロッティ監督は手応えを感じた様子で試合を振り返っている。スペインメディア『フットボール・エスパーニャ』が報じた。



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 カリム・ベンゼマやルカ・モドリッチ、フェデリコ・バルベルデなどが先発出場。26分には、後方でボールを奪われてのショートカウンターからバルセロナのフランク・ケシエにシュートを打たれてしまう。レアルのGKティボ・クルトゥワが弾くが、跳ね返ったボールがレアルのエデル・ガブリエウ・ミリトンの足に当たってオウンゴールに。レアルは1点も返すことが出来ず、0-1の敗戦を喫している。

 試合には敗れたが、アンチェロッティ監督は「非常に悪い結果だ。我々は負けるに値しなかった。バルセロナに思い通りのプレーをさせなかったし、彼らのブロックは非常に低く、我々は多くのプレッシャーをかけた。その意味から考えると、試合内容は良かったが最終的な結果だけが欠けていた」と述べ、手応えを感じた様子を見せている。

【了】

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