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バルセロナ21世紀ワーストイレブン【MF】162億円の大型補強に、アーセナルからきたボランチも

シリーズ:ワーストイレブン text by 編集部 photo by Getty Images

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スペインの名門であるバルセロナには、これまで数多くの選手が在籍してきた。リオネル・メッシらその活躍からクラブ史に名を残す選手が生まれた一方で、期待に応えることができなかった選手も数多くいる。今回は、バルセロナにおいて21世紀以降に活躍できなかった11名の選手をワーストイレブンという形で紹介する(在籍期間、移籍金、通算成績は『transfermarkt』を参照)。


MF紹介

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【写真:Getty Images】


DMF:アレクサンドル・ソング(元カメルーン代表)
生年月日:1987年9月9日
在籍期間:2012年8月~2014年8月
移籍金:1900万ユーロ(約23億円)
クラブ通算成績:65試合1得点2アシスト


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 アーセン・ヴェンゲル監督率いるアーセナルで確固たる地位を築き、2012年にバルセロナに移籍。当時のバルセロナは守備的MF、そしてセンターバックとして機能する選手を探しており、最初はアスレティック・ビルバオに所属していたハビ・マルティネスの獲得を狙っていたが、高額な移籍金がネックとなり断念していた。その次なる候補として、スポットライトを当てられた格好だ。

 ただ、この移籍は残念ながら間違いだった。すでに世界のトレンドとなっていたバルセロナのスタイルに全くマッチすることができず、重要なゲームではほとんどと言っていいほど起用されることがなかったのだ。その結果、キャリアは暗転。2014/15、2015/16シーズンに出場機会を求めウェストハムへレンタル、2016年に移籍金を残さずしてルビン・カザンへ完全移籍することになった。

CMF:アンドレ・ゴメス(ポルトガル代表)
生年月日:1993年7月30日
在籍期間:2016年7月~2018年8月
移籍金:3700万ユーロ(約44億円)
クラブ通算成績:78試合3得点4アシスト

 バレンシアで頭角を現して注目を浴び、2016年に移籍金3700万ユーロ(約44億円)でバルセロナに加入した。しかし、クラブの将来を担うと思われたが、1年目の2016/17シーズンはまずまずの出番こそ得たものの、ピッチ内でそれほどのインパクトを残すことができず。スペイン紙『マルカ』が行った読者投票により、同シーズンのラ・リーガにおける「最悪の契約」に選出されてしまった。

 2年目の2017/18シーズンはさらに苦戦した。新監督にエルネスト・バルベルデが就任すると、全くと言っていいほど使われなくなるように。同シーズン中には「地獄に変わった」と母国メディアに対してバルセロナでの苦悩の日々を吐露することもあった。結局このシーズンの公式戦での合計プレータイムはわずか1185分ということに。その後、出場機会を求めエバートンへ籍を移している。

CMF:フィリッペ・コウチーニョ(ブラジル代表)
生年月日:1992年6月12日
在籍期間:2018年1月~2022年1月
移籍金:1億3500万ユーロ(約162億円)
クラブ通算成績:106試合25得点14アシスト

 リバプールでワールドクラスのアタッカーへと成長し、2017/18シーズンの冬の移籍市場でバルセロナに加入。移籍金は1億3500万ユーロ(約162億円)という破格の金額で、当然ながら活躍が期待された。しかし、1年目こそ良かったものの、2年目に入ると急失速。王様リオネル・メッシとの共存に苦しみ、リバプール時代のような輝きを放つことができなかった。

 バイエルン・ミュンヘンへのレンタル移籍を経て復帰した2020/21シーズンは、メッシが退団したことでトップ下として攻撃の中心になることが期待されたが、序盤が良かっただけで、以降は怪我があり沈黙。ピッチ内における存在感は希薄だった。2022年1月にアストン・ヴィラにレンタル移籍が決まり、半年後に完全移籍が決定。バルセロナでの物語は終わった。

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【了】

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