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ブレイク中の日本人は誰だ!? 市場価値アップ額ランキング16~20位。GK最高額は?

シリーズ:日本人市場価値アップ額ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

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三笘薫がプレミアリーグで、久保建英がラ・リーガで結果を残す一方、その他の選手たちも各地で自身の価値を高めている。日本人選手が欧州トップレベルで活躍する今季、最も価値を高めている選手は誰なのか。22/23シーズン開始時(22年7月)と現在の市場価値を比較し、その上昇額をランキングにして紹介する。(データは『transfermarkt』を参照。数字は4月5日時点。金額が並んだ場合は市場価値が高い順とする)


20位:川辺駿(グラスホッパー/スイス)


【写真:Getty Images】

生年月日:1995年9月8日(27歳)
市場価値アップ額:50万ユーロ(約7000万円)
現在の市場価値:200万ユーロ(約2.8億円)
22/23リーグ戦成績:23試合8ゴール5アシスト


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 日本代表から遠ざかっている川辺は、スイスで好調を維持している。日本代表復帰もそう遠くないだろう。

 サンフレッチェ広島の主力として4シーズンに渡って活躍した川辺駿は、2021年7月、スイスのグラスホッパーへとステップアップ。移籍後はレギュラーとして18試合4ゴールと好成績を残し、2022年1月にプレミアリーグのウルヴァーハンプトンと契約した。労働許可の影響もあり、現在もグラスホッパーでのプレーを継続している川辺は、スイスの地で得点を量産。今季はすでに8ゴール5アシストと数字で結果を残している。
 
 そんな川辺の市場価格は2022年6月に150万ユーロ(約2.1億円)であったが、現在は200万ユーロ(約2.8億円)と上昇した。今シーズンの得点数を2桁に伸ばすことができれば、価値はもっと上がるだろう。

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