レアル・マドリード 最新ニュース
2022/23シーズンも終盤戦へと差し掛かっている。各リーグで熾烈な争いを極める中、来シーズンに向けた補強や契約の話題も増えてきた。現在レアル・マドリードに在籍している選手の中で、立場が危うい選手は誰なのか。今回の夏に契約満了を迎える選手を除き、放出候補となり得る選手をピックアップして紹介する（成績は4月11日現在）。
DF：フェルラン・メンディ（フランス代表）
【写真：Getty Images】
生年月日：1995年6月8日
契約期間：2025年6月30日まで
22/23リーグ戦成績：15試合0得点1アシスト
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フランス代表のフェルラン・メンディは、レアル・マドリードの重要な戦力だが、今季終了後に新天地へ向かう可能性がある。
左サイドバックのほかに右サイドバックもこなせるメンディ。今年に入ってケガで離脱しているものの、カルロ・アンチェロッティ監督は貴重な戦力としてカウントしている。ただ、冬にも移籍の噂がチラホラ聞こえていた。
問題となっているのは、契約延長について。メンディ側の高すぎる要求にレアル・マドリードが応じない可能性があり、放出に向かうとささやかれている。
実際、レアル・マドリードはラージョからDFフラン・ガルシアを買い戻すことを決めたと伝えられており、メンディを手放しても左サイドの枚数に不足はない状況となった。メンディに対してはマンチェスター・シティなどが関心を示しているとされるだけに、買い手に困ることもなさそうだ。
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