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トレント・アレクサンダー＝アーノルドが輝き放つ

　プレミアリーグ第31節、リーズ・ユナイテッド対リバプールの試合が現地時間17日に行われ、リバプールが6-1の勝利をおさめた。この試合で活躍したイングランド代表DFトレント・アレクサンダー＝アーノルドを、リバプールを率いるユルゲン・クロップ監督が絶賛している。英メディア『ラウジング・ザ・コップ』が報じた。

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　クロップ監督はコーディ・ガクポやディオゴ・ジョッタ、モハメド・サラーなどを先発起用。35分には、アーノルドからパスを受けたガクポが左足を振り抜き先制点を決める。続けて39分、カウンターからサラーが追加点を決めた。48分にリーズのルイス・シニステラに1点を返されてしまうが、53分にジョッタがゴールを決めて再び点差を広げる。

　64分にはサラーが得点し、73分にはジョッタもゴールを決めた。そして、90分にはアーノルドのアシストからダルウィン・ヌニェスがチーム6点目を決める。リバプールは6-1の勝利をおさめ、公式戦6試合ぶりの白星を飾っている。

　2アシストを記録したアーノルドについて、クロップ監督は「ダルウィンのゴールは並外れたパスから生まれた。アーノルドは本当に良いプレーをした。ボールを失った時のリアクションが全く違っていた」と語り、アーノルドを絶賛している。これまで批判の的になっていたアーノルドが、大活躍する試合となった。

【了】