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サッカー市場価値ランキング【ディオゴ・コスタ】W杯でも注目集めたポルトガルの若手は?

シリーズ:市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

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 22/23シーズンは佳境を迎え、オフシーズンに向けて移籍の噂への関心が大きくなっている。ゴールキーパーの選手として最も価値があるのは誰なのか。データサイト『transfermarkt』が算出した市場価値ランキングの最新版をもとに紹介する。※市場価値、成績は4月19日時点、価格が並んだ場合の順位はサイトに準拠。


3位:ディオゴ・コスタ(ポルト/ポルトガル代表)


【写真:Getty Images】


生年月日:1999年9月19日(23歳)
市場価値:4500万ユーロ(約63億円)
22/23リーグ戦成績:27試合19失点


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 このランキングのトップ10で最も若いのが23歳のディオゴ・コスタだ。この2年間で市場価値は7.5倍になっている。

 ディオゴ・コスタは2011年にポルトの下部組織に入った生え抜き。2019年にトップデビューを果たし、2021/22シーズンからレギュラーに定着した。GKとしてシュートを止める技術はもちろんのこと、ボールさばきもフィードもレベルが高く、現代サッカーに求められるビルドアップ能力も抜群だ。

 2022年はカタールワールドカップに出場。ベテランGKルイ・パトリシオから正守護神の座を奪い取った形で、全試合に出場した。ポルトでも活躍を続けており、チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦のインテル戦では、敗れはしたものの、好守連発でポルトを救っていた。

 欧州トップリーグのトップクラブでゴールを守る選手ばかりが名を連ねるこのランキング。GKを探す名門クラブは、ディオゴ・コスタに注目しているはずだ。

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【了】

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