UEFAヨーロッパリーグ（欧州EL）最新ニュース

マッシミリアーノ・アッレグリ監督、劇的ドローも笑顔なく…

　UEFAヨーロッパリーグ（欧州EL）準決勝1stレグ、ユベントス対セビージャの試合が現地時間11日に行われ、試合は1-1の引き分けに終わった。ユベントスを率いるマッシミリアーノ・アッレグリ監督が、引き分けは当然の結果という認識を示したと、イタリアメディア『カルチョメルカート』が報じている。

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　アッレグリ監督はドゥシャン・ヴラホヴィッチやアンヘル・ディ・マリア、アドリアン・ラビオなどを先発起用。26分には、カウンターからユセフ・エン＝ネシリがゴールを決めてセビージャに先制点が入る。そのまま試合が終わるかに思われた後半アディショナルタイムにドラマが待っていた。コーナーキックの流れからポール・ポグバが頭で繋ぎ、最後はフェデリコ・ガッティが頭で押し込んで、劇的な同点ゴール。試合は1-1の引き分けに終わっている。

　試合後、アッレグリ監督は「失点までは、チームとして良い形のプレーができた。しかし、我々はミスが多すぎた。2点目を許す危険があった。と言うのも、あの瞬間、我々は試合をやめてしまったからだ。後半はもっと良くなったので、引き分けは当然だ」と語っている。

【了】