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リバプール、怒涛の7連勝でライバルに迫るも…

　プレミアリーグ第36節、レスター・シティ対リバプールの試合が現地時間15日に行われ、リバプールが3-0の勝利をおさめた。チャンピオンズリーグ（CL）出場権を争うマンチェスター・ユナイテッドなどと勝ち点1差になったが、リバプールのユルゲン・クロップ監督は悲観的な考えだと、英紙『イブニングスタンダード』が報じた。

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　クロップ監督はコーディ・ガクポやモハメド・サラー、ファビーニョなどを先発起用。33分には、サラーのクロスにカーティス・ジョーンズが合わせて先制点を決める。続けて36分、再びサラーのアシストからジョーンズが追加点を決めた。さらに71分、直接フリーキックの場面でサラーが少しボールをずらした後、トレント・アレクサンダー＝アーノルドが右足一閃。強烈なシュートをゴールに叩き込み、リバプールが3-0の勝利をおさめている。

　この結果、リバプールはリーグ戦で怒涛の7連勝。それでも、クロップ監督は「ニューカッスルやユナイテッドのプレーを見ると、彼らはとてもクオリティが高いので、（トップ4入りで終える）可能性は低いと思う。だから、我々は自分たちの仕事をしなければならない」と語り、トップ4入りは難しいとの見解を示している。

【了】